最近このシリーズをやっていなかったが、良い言葉がなかったわけでもなかった。ノートにはメモってあるけど、ブログにメモるのが面倒でやっていなかっただけだった。でもこれは絶対取り込んでおくべきだと思った言葉があったので、ブログにも残しておきます。
これは任天堂の宮本茂さんの言葉というか、アイデアに対する考え方を示したもののようです。私がこの言葉を知ったのは、ドワンゴの川上さんのゲーマーはもっと経営者を目指すべき!という連載の最終回で任天堂の岩田聡社長との記事でした。
なんてすごい考え方なのか、と唸らされました。というか、考えてもみませんでした。所詮私なんかは場当たり的に物事を考えがちで、それが他に利用できるかどうかなど考えたこともありませんでして、これってどういう風に考えるべきなのかなとボーっとしている時に考えたりしていました。
自分なりの考えは、まずは言葉そのままで受け止める方法。多分すごい人は、目の前にある課題に対し、一つの方法で全てを解決してしまうような方法を見つけてしまうのだろう。そして、もう一つは、僕がまずは試してみようと思っているのですが、まず一つの事柄に対し対策を考える。そして、その延長線上にある解決策をつくり、もう一つの対策を作り出す。複数の段階を意識して作ることにより、複数に対応できる対策を作ることができるようになり、やがては、凄い人のやり方に近づけるかもというアイデアです。
一先ず考えたので実行に移したい。課題は山ほどある。