新人という名の未来の私の上司に本をすすめることが流行っているようなので、一冊おすすめしてみる。そう一冊。私もあなたも忙しい。だから一冊。
みうらじゅんサンの本です。みうらじゅんさんを若者は知らないかもしれないけど、「ゆるキャラ」という言葉を作った人です。この本は簡単に言うと、やりたい仕事を仕事に作り上げるにはどうしたらよいかということを解説した本です。
「ゆるキャラ」なんて言葉は放っておいたら勝手に流行ったみたいに思うけど、そうではなく地味な1人電通活動があってのおかげのようです。
世の中の新入社員向け本は無駄な仕事なんてないから上司に言われた仕事をやれみたいなことを書いているけど、無駄なことはほんとに多いし、役に立たないこと、スキルアップにつながらないことがほとんどです。でも、それも上司を手玉に取るための接待と考えて時折手伝い、自分のやりたい環境を作るってのが良いと思います。
社会人になる学生は横山三国志をぜひ読んで欲しい
— ザッシュ2号 (@zassyu2_ero) 2017年3月21日
・クソな上司だといつまでも出世できない
・人がいい優しい上司だからといって出世出来るわけじゃない
・どんなに優秀でもバカでわがままで調子乗ってっと周りが協力して潰す(呂布)
・どんなに賢くても1人でなんでもするのは無理(孔明)
上にあるように自分ができると思ってても会社の仕事なんかは1人で完結できることは少ない。そのため、味方を作るために無駄に見える仕事をこなしましょう。同い年は手伝わなくても良いとの意見になりがちですが、まぁ適度に手伝っておきましょう。
これだけやったのに上司が何もやらしてくれないという感じになった場合は、とっとと転社しましょう。石の上にも三年とか言いますが、半年で十分です。これも上にあるように、クソな上司はクソです。手伝っても自分のやりたいことが出来る時は来ないかもしれません。人生は短く、やるべきことはあふれるほどある。