今週のお題「星に願いを」
決算発表が多くなっていますが、病的にまでやる気が出ません。困った困った。
たぶん暑すぎるというのがやる気を失う根本的要因となっているように思います。
先週の七夕は大雨でした
サラリーマン時代はスーツを着て電車に乗って部屋にこもり時間が来たら帰るという生活でした。
ジャケット着用していなかったりネクタイをしなかったり、コートを着たり着なかったりと一応季節によって変化はありましたが、それで季節の変化を感じられるほど、私は敏感に作られていませんでした。
このところ、そのような生活とは縁遠くなるとともに、子供が大きくなり季節に関する話をしてくれるようになり、季節の変化を感じられるようになってきました。
幼稚園では七夕であったり、母の日であったりと例を挙げると枚挙にいとまがないのですが、イベントに絡めて何かやるということが多く見られます。
それに伴って親が子供からそのことに関して何かを聞いたり、逆に親がそのことに関して話したりということがあります。 コミュニケーションが生まれるとともに、季節を感じる良いきっかけとなります。
しかし、徐々に子供も季節からは遠ざかります。勉強漬けになるとそうなってしまうのかなと思います。身の回りの人たちに話を聞いていると小学校の低学年からは子供は塾に通い始めます。すると季節感のない人生が始まるのかもしれません。
季節のイベントなんて意味がないと私は常々思っていました。しかし最近では、季節の変化を感じられるしイベントはなかなか良いものだなーと思います。
いわばルーティンみたいなものですが、それを段々と発展させていければよいのではないかなんて思ったりしています。
「今年は彦星さんと織姫さんはあえなかったねー」とうちの子供が言っていました。
「雲の向こうで二人はあってると思うよ。こっちから見られないだけで」と答えてみました。