昨日、先物の手口を1年分取ったことを記事にしました。
作りながら思ったのが、それよりも日々の手口の方が知りたいなぁってことでした。
というわけで昨日記事を書いた後、作り始めました。
botとしてリプライしたりするのを作るのはライブラリを入れたりしないとだめですが、データをスラックに表示するくらいだと超簡単で、
requestsでpostするだけでいけます。
やり方をまとめておきます。
Slack投稿ボットのつくり方
まずはスラックのアプリをダウンロードして、スラックのページっていうのかを作りましょう。
そして、その他の管理項目から出てくる真ん中のメニュー、App 管理をクリックします。
するとウェブサイトが開きますので、検索窓にincomingと入力します。出てきた着信Webフックを押します。
次の画面に移ったところで、緑色のボタン「設定」を追加を押します。
次の画面で、チャンネルを作る、もしくは既存のチャンネルを選んで、下のボタンを押しましょう。
するとWebhook URLというのが出てきます。これを投稿に使うので、一先ずメモ帳にでも貼っておきましょう(下の写真では消してますが、表示されます)!
Slackの設定はこれで終了です。
Pythonのプログラム部分
次にプログラム部分ですが、これも特に難しくありません。投げたいデータを作って、Webhook URLにデータを飛ばすだけです。
プログラムは以下のような感じです。
import requests import json payload = { 'text' : 'HEllo Slack', 'icon_emoji': ':python:' } data = json.dumps(payload) address = 'https://hooks.slack.com/oiroanfofoifogagoringoarnoraiggpraprjgripa' requests. post(address, data)
これを実行すると指定したチャンネルに"HEllo Slack"と表示されます。
自分が作ったデータを入れたい場合、'HEllo Slack'の部分に入れます。注意としては前回も述べていましたが、文字列の形にしないといけないということです。データフレーム投げたいわーとか思いましたが、出来ません。
こうして、17時30分頃に前日の夜間と当日の日中の先物の大口の手口がSlackで見られるようになりました。これは地味に便利そう。ツイッターにも投稿しようかな。

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