DAPPで遊んだことある人って前回BlockchainKyotoのIOSTのワークショップでCTOのテリーが聞いてたんですが、誰も手を挙げてませんでした(もちろん私も)。結構最近は凄いよと彼は言っていました。
ちょっと遊んでみないといけないなぁと思っていたところ、DAPP KANSAIの3回目のミートアップが開催されるようで、しかもくりぷ豚という国産のゲームの説明があるということで参加することにしました。
元々僕はゲームをしないので、一人でやるとすぐに飽きてやめてしまいそうなので、多くの人である一定の時間はやるって環境は良かったです。
くりぷ豚
くりぷ豚はGoodLuck3という福岡の会社が作ったゲームです。
豚を買って交配させたりして走らせるってのがゲームの目的です。
DAPPゲームはブラウザから出来たり、ウォレットから出来たりするようです。私はひとまず、Trustウォレットというミートアップに説明に来られていたウォレットをスマホに入れて、やってみました。
豚を買うのにかかる費用
豚を買うのにイーサリウムが必要になります。購入するとデータをブロックチェーンに書き込みに行きます。
なので豚を買う代金は豚代+ブロックチェーンに書き込む代金となります。
あと確かになぁと思ったのは、同じ豚を買いに行ってしまって空振って買えなかった場合でもガス代がかかるということです。開場ではみんな一斉にやっていたので、そういうことが起こったのかと思う場面もありました。結局そうではなく、買えてたけどただ反応が遅かったというだけでしたがw
会場でみんなが一斉にゲームを始めたのでWIFIが重くなり、中々豚が買えませんでしたが、途中でスマホなので4G回線でやったらええやんということでやってみたら買えた!!!
クリプ豚買えた。なんかうれしー #DAPPSKANSAI pic.twitter.com/0MEUSq6K0l
— まざ (@mazarimono) November 15, 2018
その後3匹買いました。
まとめ
そのほか交配させて子供を作ったり今のところちょっとずつゲームをしています。やっぱりびっくりするのが、コントラクトの際の代金です。
交配さすのはデータを送るだけだったので12円くらいでしたが、豚を買うとなるとデータのやり取りが多いせいか、100円くらい豚代とは別にかかるようです。
ゲームのスピードですが、家でやってみるとそれほど時間はかからないので、やはり昨晩はWIFIが重くなったのかなと思います。
DAPPの感想ですが、ゲーム自体はまだよく分かりませんが、豚代はまぁ分かるにしてもコントラクトが発生するごとにガス代がかかるって世界は慣れないと、ちょっとおっかなびっくりな世界に感じられます。
EOSとかコントラクト無料なところは、それがないので強いかなーとも思いったり。EOSのゲームなんかもやってみるべきかなと思いました。
いい経験ができました。評価損が膨らみまくってるイーサリウムを使って遊んでみるのも良いかもしれないな、なんて思いました。

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