概略
時間のところをミスってどうやって時間弄るんだったっけ???ってなってたけど、1,000で割るのだった。
そんなポカミスのせいで1時間を無駄にしました。はい。なのでそのミスのメモ兼、バイナンスの通貨、取引の状況を見てみたいと思います。
APIから上場通貨を見る
binanceのAPIの使い方は以下を見たら大体わかります。
pythonならrequestsでデータを取って中身を加工してって感じにできます。
色々とデータはあるわけですが、一先ず、上場通貨と、組み合わせに関して調べてみました。
組み合わせは400!
通貨の組み合わせは400あることが分かりました。そして取引のベースとなる通貨はBNB(バイナンスの発行する通貨)、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサ)、USDT(悪名高きUSDT)の4つになっていました。
そしてそのベースごとの取引できる通貨数ですが、BNBが81、BTCが152、ETHが146、USDTが21となっていました。
しかし、BTCにある原資産以外がETHとかBNBで取引できるということはないようで、オリジナルな通貨数は152通貨となっていました。
各ベース通貨の取引量
BNB、BTC、ETH、USDTの取引量を見てみました。
直近の取引高をBTC建てでみると、BNB: 599BTC、BTC: 73455BTC、ETH: 5866BTC、USDT: 45668BTCでした。
こうしてみるとBTCが強いのは当たり前ですが、USDTが思いのほか多いのがびっくりです。fiat <==> cryptoみたいなことがお手軽にできるという点がまだ受けているのでしょうか??
中々信頼ってのは継続するものですねぇ。
こう見るとstable coinへの需要ってのは中々強いもんかもしれません。
stable coin
このところstablecoinに関する議論が結構あります。
このBinanceの取引を見ていても需要は多そうですね。透明性を出すのも結構簡単だと思うし、その辺にチャレンジしてみるというのもちょっとおもしろいかもしれません。
どこで稼ぐかってのも、ウェブ上で動く資金に関しては独創的なことができそうで面白そうです。

- 作者: 北尾吉孝
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