今週のお題「平成を振り返る」
中年の私にとって、平成は11歳から41歳という一番変化が多そうな年代を生きた時代となりました。
でも、何事も積極的でない私にとって、積極的な人が生きる3年くらいを経験するのに、30年くらいかかったという感じです。
禁酒
平成に酒を飲み始め、平成最後の年の一年前にお酒を断ちました。令和はお酒を飲まない時代として生きていければなぁと思います。
そうすれば某メンバーのようにコンビニで女の人を平手打ちするなんてこともないでしょうから。まぁ、普通コンビニで知らない人を平手打ちにすることなんてないでしょうが、お酒を飲んでいたらそんなことが起こってしまう好例でしょう。
最近もALGYANという勉強会に行くと、現場でラフロイグのハイボールが飲めるなんていう、昔の私ならガバガバ飲んでそうなイベントに出会いましたが、なんと、ちゃんとソフトドリンクで過ごしてしまうなど、完全にアルコール断ちに成功しているなぁと感じられる光景がありました。
そこで考えたのは何かをやらないことは簡単なのだろうか?ということでした。
やらないことは簡単か?
怠惰な人種にとって、何かをやらないということは簡単であると推測できます。
動きを起こすのが面倒な人間にとって、動かないというのは実に快適です。
しかし一方でやらないということが難しいことも存在します。睡眠をとらない、ご飯を食べないなど人間の基礎的な欲求を全く行わないということは困難なような気がします。いや、そうでもないか・・拒食症でなくなってしまう人などもいることを考えると、案外そうではないかもしれません。
禁酒が簡単にできている私も、ツイッターを断つのはものすごく難しく、つぶやいていなくても、なんだかぼんやり画面を眺めていることも多くあります。
人それぞれ
つまり何かをやらないということが容易なのは、それは人それぞれであるのではないかという当たり前のことを思いました。ツイッターをすぐに辞めれる人もいる一方、ずっとツイッターを見ている人もいます。
ということは、その決断をするきっかけなのかなぁなんてことを考えました。
なにかをやる
なにかをやるということでも、そういう傾向にあります。
私はジョギングと筋トレをルーティーンにしようとしているのですが、ジョギングはルーティーンに取り込まれていますが、筋トレは全くルーティーンになりません。
ジョギングの場合、体重が増えて来ると走らないと見たいな感覚になる一方、筋トレは中々効果が見えないからでしょうか?でも、筋トレをできてもジョギングをできないという人もいるし色々です。
モチベーションが重要か?
以上、色々とみてきましたが、結局は何かをやるにしろ、やらないにしろ、その動機が重要であるといえるのかもしれません。
ウェブのフロントがちゃんとできるようになりたい!!!という動機があればプログラミングの勉強は継続しますが、プログラミングをしたい!!!というような動機ではなかなか継続できないでしょう。
というわけでモチベーションドリブンで何事も進めていくのも良いかなぁと思います。
ちなみに、ツイッターに毒されている私ですが、一時期、ツイッターのスマホアプリを消したら、全く見なくなったということがありました。案外、ネイティブアプリって中毒性を高める要素なのかもしれませんね。いまでも、フェイスブックはネイティブアプリを入れいていないのですが、そんなに見ることはありません。

果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?
- 作者: ロバート・H・ラスティグ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/09/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る