皆さん、平成にやり残したことはありませんか?
「そんなもんいっぱいあるがなー」っての正味の話ですが、そんな中でもこれがってのが誰にでもあると思います。
それが私にとってラズパイを触ることでした。
思い返すこと2年ほど前「ラズパイやりてー」と思いました。本も買いました。半額セールでした。みんなのIoT。

- 作者: 柴田淳
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/02/22
- メディア: 単行本
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まずラズパイ買う前に、Jupyter Notebookで試せるということを知り、試してみました。
途中で、機械学習の本に走って忘れ去りました。そう、やはり本に書いておられるように、はんだの焼ける臭いがないと、ラズパイに燃えられないのでしょう。Jupyter Notebook上にある小さいパソコンなんて、所詮、何でしょ。まぁそんな感じです。
それからも買おうか、どうしようか、なんて駆け引きがありましたが、買わない選択肢を選び続け、平成も終わろうとしています。最近ブロックチェーンで、データのオラクル問題に突き当たり、それなら、複数のラズパイでデータを取ってみたいなことをやればよいのではないか?と思いました。全然私は知識ありませんが。
経済学的な面では先人達の英知を使った方が良いぞという主張をしているわたくし、ここでひらめきました。IoTな方々のオラクル問題の解決策を聞くのも良いのではないか。
そこでコンパスを見ると、京都でALGYANというIoTのイベントが行われることを知り、参加し、色々とお話を聞くことができました。こういうイベントに参加すると、みんなが何らかのハードウェアを持っておられるので、持ってない方がおかしいのでは?という思考になり、その場でラズパイと初心者向けのセンサーを購入していました。
何かを始めるのにイベントを使うというのはもしかしたらとても良いかもしれません。でも買い過ぎには注意です。データ集めなんかに関しても色々と良いことが聞けたので、また何かやっていきたいと思います。
肝心のラズパイですが、動かしてみたところ、Jupyter Notebookをpip installするところでエラーが吐きだされて止まっていますwまぁ今後に期待。