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いつからはじめても遅くない

最高齢プロフェッショナルの教え

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

「GWは時間があってしゃーない。」というのは子供がいない時の話で、子供ができると、アレヤコレヤと時間はありません。そのため、スキマ時間に色々なさねばなりません。

そんな時間を使ってやっていること。まず最初に上げるのが読書です!

それで読んで面白かったのが表題の「最高齢プロフェッショナルの教え」です。この本は50歳から100歳オーバーのプロフェッショナルの方々が、仕事、人生について話すというものです。今の時代は若い人以外は価値ねぇみたいな感じですが、この本を読むと、いやー、頑張らないといけませんねぇと思わされました。

この教えは重要だなというのをあげておきました。

何事も挑戦

ほとんどの人が挑戦の重要さをあげておられます。

アンパンマンを書いたやなせたかしさんがはじめに出てこられるのですが、やなせたかしさんは三越でデザイナーをやりながら漫画家をおられました。しかし漫画家として独立された途端、売れる作風が変わり、漫画が売れなくなったそうです。

その後はNHKで漫画を教えるTV番組をやったり、番組の台本を書いたりという仕事をされていたそうです。

漫画家しかやらん!!というこだわりを持たず、挑戦した仕事の経験が、今ではすごく役立っているということをいっておられます。で、最終的に紆余曲折ありながら、アンパンマンというアニメが大ヒットなわけですね。

96歳でも銀座で喫茶店をやっておられる関口一郎さんは「次から次に改善したいことが出てきて、96歳になっても時間が足りない」とおっしゃっています。長年やっておられるお店でもどんどん試行錯誤を行い、よりより商品を作っておられるのです。

よく考える

関口一郎さんは美味しいコーヒーを作るために、少しずつ要因を掘り返していかれたそうです。なぜこうなのだろうと?問いかけ、その回答を探すということを行われて、どんどんと美味しいコーヒーを作れるようになられたそうです。

これは本が違うのですが、ニトリの会長の似鳥さんの本にもコンサルの先生が「なぜ?」という質問を七回くらい答えられるようにならないといけないということが書かれています。会長は以前は1回答えるのも難しかったが、最近は3回位答えられるようになったとおっしゃっています。

よく考えるのもトレーニングなんだと思います。関口さんは何故と考え、解決策を行っているうちに別の「何故」が出てきて、またそれを掘る用な感じで、どんどん新しいことをやっていかれているのでしょう。

90歳で北海道でバーをやられている山崎達郎さんは「すべての物事は原因と結果である」とおっしゃっています。「現在、自分がつらい状況にあるのは、世の中のせいではなく、過去に自分がしてきたことの結果に過ぎない。だから毎日毎日、今できることを精一杯やることが大事」ということを述べられています。

辛い時はある

最高齢プロフェッショナルたちにもつらい時期はあったようです。何事も順風満帆ではありません。

洋樽職人の斉藤光雄さんはウィスキー樽を作られていますが、焼酎ブームで樽がいらん!っていわれたときがあったことについて述べられています。そんなときには他の業界に仕事を取りに走られたそうです。技術を持っているということは重要であるとのことです。

杜氏の継枝邑一さんは「窮地に陥ったときは、迅速に責任者に相談する」ということを述べられています。お叱りは覚悟の上で早く報告することが重要で、隠して収束できないトラブルになってから発覚するようなことは避けましょうとの良いアドバイスが掲載されています。

スキーヤーの高橋巌夫さんは「挑戦する元気が無いときは、読む、書く、聴く、動くです!」とおっしゃっています。脳を刺激することにより、アイデアが湧いてくるということです。

まとめ

以上のような感じで、高齢でもその業界のトップクラスに君臨し、元気に色々やられている方の言葉がたくさん載っている学びの多い良い本でした。ここに抜き出したのは、私が切り取ってみている部分で、また皆さんが読まれると違う景色が見えることだと思います。

最近はプログラミングができないなんてwみたいなことがいわれますが、問題はプログラミングができないということよりも、それが活かせていないことなのかなと思います。そして、プログラミングもワープロ打ちの仕事同様、あーそんな仕事もあったなぁって無る時代が来るのだと思います。

そんなときに役立つのは、キーボードのショートカットではなく、こういう風な長年いろいろ経験してきた人の学んだことなのだと思います。10連休も残り少なくなっていますが、働き始める前に読んでおきたい本としてあげておきます。

私は今日中に最高齢プロフェッショナルの条件を読んでおきます。

最高齢プロフェッショナルの教え

最高齢プロフェッショナルの教え