Pythonと本と子供と雑談と

いつからはじめても遅くない

「野球×統計は最強のバッテリーである」を読んだ

データ分析を生かす分野としてスポーツがあります。スポーツ?気合と根性だろ(どっちも同じ?)!!って人も多いですが、マーケットの大きさを見ると、そんなことを言っている場合ではない。というわけで、ちょっとなんかこんな感じのことどうだろみたいな話を聞いてちょっと調べてみる一環で、野球の本を読んでみました。

私がPythonを勉強し始めたころに、Pythonで野球を分析するという資料を見つけて面白なぁーと思っていました。その方はその強みから野球分析をお仕事とされるようになりました。はい。そういう仕事がある時代です。ちなみに、パイコンに初参加した時、中川さん(野球の人)のトークを聞きに行ったのは初参加だったパイコンの良い思い出です。

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そんな知識もあったので選んだ野球ですが、僕は野球を全く見ない。というか、朝、世界のニュースを見るのが習慣なのですが、よく野球のせいでやっていないので怒っている。そして、普段見ているテレビが野球によってやっていなかったりするので、怒っている。なので私の子供は、野球がテレビでやっていると怒るという感じです。

本の内容紹介

本は二つの部分に分かれていて、最初は野球でどのようなデータ収集が行われていて、それをどのような指標に落とし込んでいるかが書かれていました。

アメリカでは球場に全てデータを集める機会が置いてあり、色々なデータが取られているそうです。日本はどうか?これは2015年の本なのでもう完備かもしれません。そうして集められたデータをどのような指標を作り選手を評価するか、ってのが書かれていてそれがかなり面白かったです。そういう考え方で、そういう指標が作られているのかぁと。

後半は実際のデータを専門家の方々が語っています。これが野球を知らない私が読んでも面白い。語られていたことで、特に面白かったのは、ストレートが伸びる投手と伸びない投手がいて、伸びが凄い!!!ってよくいわれて、伸びが凄い選手が良い選手なのかと思いきや、伸びない投手の玉も打てず、そういう人たちでどうたまの回転が異なっているとか、持ち球が同みたいな部分です。

なんかそういう違いがあって、それぞれのタイプにフィットした戦略があるわけですね。また、それぞれにスタイルによってその後の戦略の作り方もあるということで、非常に面白く読めました。

知ったこと

米国の野球のサイトではかなりデータが取れること(これは野球の人が言ってたなぁ)。Jリーグのデータもかなり取れることが分かりました。欧州のサッカーもかなりデータ活用が行われている(マーケットのでかさを考えたら当然か)ということで、その辺りのデータを集めて、色々こねてみる趣味とかって面白いかもしれないなぁと思いました。

今後

僕はテニスを昔やっていて、今後やったら面白いのはテニスかなぁなんて思って、ちょっとその辺りを調べてみたい。データを取るのをどうするかという部分で、ラズパイとか活用できると面白いですよね。で、その分析ソフトを作って、k3sでーーーー。みたいに夢が広がリングですが、まぁラズパイも最近やっていないし頑張らないとそんなことはできないですね。

この本を読んでいて、私がテニスをやっていたころ、まぁまぁ強かったんですが、売ってるボールとか動きを見ると全くなんで勝てるか分からないっていわれてたんですよね。まぁその辺がこういうことを使うとわかって、じゃぁボールを強く打てる子にその辺を生かすともっと強くなったりするのかもなぁと思ったりして、おおこれは凄いことができるかもしれんなぁ。やっぱりドメイン知識は重要やな!ということで、ドメイン知識拡張の勉強もしていきたいなと思っています。

この本は野球ですが、データを使って何かやろうと考えている人にとっては良い刺激になる本であると思います。