さて消費増税がほんとに行われるようなので、増税前のキンドル本5冊以上購入で20%ポイント還元セールで本を5冊買いました。
以前10冊買った分は?という疑問があるかもしれませんが、気にしないでおきましょう。買った時点で読んだも同然です(今確認すると5冊読んでいないまぁプログラミング系3冊は仕方ないかな)。
今回は技術書なし。本来のリベラルアーツな感じです。最近感じている疑問を解決するための本たち。でも難しそうなので、何冊読めるやら。
ちなみに今回のポイント付きのセールは9月29日まで見たいです。
木内 登英 世界経済、最後の審判
忖度しない木内さんの、忖度しないタイトルの本。ほしいものリストに入っていたので購入。
木内さん新聞は最近読めていませんが、必ず読みたいやつです。

- 作者: 木内登英
- 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
- 発売日: 2019/03/07
- メディア: 単行本
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マルクス・ガブリエル 私は脳ではない
「なぜ世界は存在しないのか」に続く第二弾。出てたのは知らなかったのですが、検索したらあったので購入。
この前、友達と話していたら田中角栄が権力の中心は真空だったみたいな話をしていたらしいのですが、なんかこの辺興味深いですよね。
あんまり理解できていないけど、とりあえず読み切ることを目標とします。

「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学 (講談社選書メチエ 710)
- 作者: マルクス・ガブリエル,姫田多佳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/09/12
- メディア: 単行本
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ちなみに「資本主義の終わりか、人間の終焉か?」も欲しいんですけど、電子書籍がないんですよね。フィジカル本だして、ちょっとしてから電子書籍出すのはそろそろやめてほしいです。

資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 (集英社新書)
- 作者: マルクス・ガブリエル,マイケル・ハート,ポール・メイソン,斎藤幸平
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/08/09
- メディア: 新書
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新井紀子 AI vs 教科書が読めない子供たち
子供がいる親としてはちょっと読みたい本ですよねー。ということで、購入。
新しい本も出ているそうですが、そちらはどうやったら子供が文章を読めるようになるかみたいな本らしいので、とりあえずAIとの対比の当書を購入。

【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち
- 作者: 新井紀子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: 単行本
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ミチコカクタニ 真実の終わり
最近の流れに関して、自分が見聞きしたことを重ねて、大体こんな感じでないかという方向感は見えてきた感じがしているのですが、その辺りをしっかりと調査して書かれているものを読みたかったので購入しました。
色々書きたいことはあるけど、また今度。

- 作者: ミチコ・カクタニ,岡崎玲子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/06/05
- メディア: 単行本
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マリオ・リヴィオ 神は数学者か
全くノーマークだったのですが、検索してたら出てきて購入。数学力欲しい。

神は数学者か?―ー数学の不可思議な歴史 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫〈数理を愉しむ〉シリーズ)
- 作者: マリオリヴィオ,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/09/21
- メディア: 文庫
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まとめ
こんな感じで20%オフ権利がもらえる5冊を購入しました。実はほかにもほしい本があったのですが、経済系は電子書籍化されておらず、やはりリーマンショック後は世界的に経済学は・・・という感じなのかなぁと思いました。私も、最近エマニュエルトッド先生の話とかタレブ先生とか、レイダリオ先生の記事とかを読んで、なんか経済学って・・・ってなっているのでその辺り仕方がないのかもしれませんね。
タレブさんとかトッドさんみたいにリベラルアーツが基礎にあってという感じでないと、今後の世界をちゃんと作るのは辛そうな。
実は本のLT会で話そうと思っている、飛行機のパイロットの話とかを考えると、AI時代は人間にとって間違いなくストレスで死にそうな感じになるので、その辺をなんとか食い止めるようなことも必要なのかもしれませんね。
ベーシックインカムであったりしても、何か現状の延長みたいなものが解決策であると考えられ、そしてそれが実現されると今よりつらい世界が待っていそうで怖いです。