貧乏暇なしということで、会社のことをほっぽり出していた感あった今日この頃ですが、ちょっと時間もできたので超久しぶりに会社ブログ用に作っていたDashのアプリケーションを触っていました。
そうして新しい訪日外国人客数のアプリケーションを作成したので、久しぶりに更新するかぁ!!!と思ったところ、デプロイにこけました。もう一度やってもダメだ!!どうすりゃよいのか・・・途方に暮れて、ログを見ました。
ログを見て分かったこと
ログを見て分かったこと、それはplotly.expressのインストールでこけていることでした。ちなみにヘロクのログは
heroku logs --tail -a <アプリケーション名>
で見られます。そしてみていると、herokuのPythonのバージョン3.6.9ということでした。
3.7.5とかにしたら動くはず。私のローカルの環境は3.7.4でした。というわけで、その方法を次に記しておきます。
herokuのPythonのバージョンアップ
どうすればよいかと思ってググると、すぐに公式ページが出てきました。
はい。runtime.txtを加えて、そこに使いたいPythonのバージョンを記すと良いようです。
python-3.7.5
でオッケーです。
こうすることにより、plotly.expressのあるplotlyがインストールされ、無事デプロイが完了しました。
まとめ
というわけで、ちゃんとherokuは昔のPythonのバージョンとかを守ってくれるわけですね。えらい!!!
しかし、私のように初めての人には、ええええなんでこんな古いバージョン使ってんねん。てか、どうやって変えるのですか???という、恐怖をも覚えましたが、しっかりと作られていて安心しました。当たり前ですね。
というか、plotlyの開発が早すぎるというのがありますよね~。やめてー