Pythonの環境構築の話題はたくさんあり、もはや初めてプログラミングを行う人がどうすれば良いか分からない状態になっています。
これこそが至高みたいな感じで記事がたくさんありますが、それをやるのはとても難しかったり、どうしてそれを行うかの理由がなかったり、理由が書いていてもよく分からなかったりします。
そこでちょっと記事を書いてみることにしました。
先に纏めると
- 最初は自分のPCではなくグーグルコラボでプログラミングおススメ
- プログラミングの勉強と同時に環境構築もどんどん試そう(はじめはpython.jpの環境構築おススメ)
- そんな感じでやってると環境構築にもなれる
環境構築とかまぁどうでも良い
環境構築とか最初のうちはどうでも良いです。最悪動けばよいのではないか。というか、Pythonを勉強したいならグーグルコラボでさっさとプログラミングをはじめてしまうというのが今どきかもしれません。
これで勉強しながら、色々作ってみるのが最も早い学習方法でしょう。
元来、プログラミングを理解するよりも自分のPCで使いたいプログラミング言語を動かすことが難しかったりします。みんな本や動画を購入したは良いが、それをはじめる前につまずくいて本すら開かずに終わるなんてことも聞きます。それだったらグーグルコラボで動かすのが良いと思います。
環境を作って壊すを繰り返すと覚える
とはいえ、環境設定はできないとローカルで何かやるのに困ります。DockerでちゃっちゃとやらんかいといわれてもDockerが設定できずに終わる未来もありそうです。
なのでグーグルコラボでプログラミングの勉強をしながら、環境設定もやっておくべきでしょう。
Pythonの環境設定はpython.jpさんにやり方があるので、これを見ながらやるのが良いと思います。私はこれを見ながらWSLの環境を作ったりしています。
多くの場合、環境構築は1回行うと終了です。そうして、長い期間を経て何か起こった場合にのみ、またその作業を行います。しかし、秘伝のたれ的に維持されてきた環境は、その時には再構築不可な感じになっています。分からん。全く分からん。
そうしてまた新たに秘伝のたれを作るなんてことを繰り返している人も多いかもしれません。駄目。
とりあえず最初のころは、分からない単語をググりながら、環境をある程度たったら破壊してまた作るなんてことを繰り返しましょう。毎週日曜の夜、環境を破壊してストレス発散して、次の日からの仕事に臨むなんてのも良いでしょう。環境の再構築を忘れずに。
なんてことをやっていると、結構手に馴染んでよいですよ。というのは、最近の私がちょっと試しているので間違いないです。
作って壊すその時に
そうして作って壊してまた作る時に、別のライブラリとかでこっそり以前のような環境を作りましょう。これをやるとちょっと新しいツールが試せて、良いです。ツール間の違いも感じられたり、僕のやっていることにはこれは別にいらんなぁとかなります。
そうなると、私たちも私の考える最強の環境みたいな文章が、知らない間に書けるようになります。
環境構築に失敗したらどうするのかという声もあるかも知れません。失敗したと思ったら1週間持たずに環境を作り替えましょう。