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いつからはじめても遅くない

鬼谷子 中国最強の策謀術

最近はんなりPythonで読書会をやっています。その方法はペア読書といって、みんなでその場で読んで、そのあと気になったところを話し合うという感じのスタイルです。そうすると、ほかの人の気になったところもわかってより読書で気付けることが多くなって、超面白いので是非ともみなさまにもおすすめです。ちなみに、その方法を知ったのは次の記事を教えていただいたおかげです。

note.com

1冊目は「創造する心」を読み、2冊目は「ソーシャル物理学」を読んでいます。創造する心はここでも取り上げたかもですが、子供の学びに関する本で、それは大人にも役立つと思わされるものでした。ソーシャル物理学はアイデアの社会の流れ方という感じのことですが、前回のところに社会で使われるアプリケーションとかでも、その設計が大事だよと書かれていて、なんというかこういうことを研究している人をあのアプリを作る時に入れたらよかったねぇ見たいな感じのことを話したりもしました。

そろそろソーシャル物理学も読み終わるので、次の本に良いものがあったらおススメしていただけると幸いです。

鬼谷子

はんなりPythonではイベントが終わった後にも2次会と称して、夜中の3時ごろまで話したりしているのですが、そんな中で面白い本として教えてもらったのが鬼谷子でした。

鬼谷子とは・・・自分の安全を守りながら、各国の王(自分より強い立場のもの)を自由自在に動かしてきた縦横家のその弁論術が書かれている書のこと。本のタイトルには 「中国史上最強の策謀術」 とある。ちなみに鬼谷子は孫子の師匠といわれている。

読んでみて

またまた~とか思いつつも読んでみましたが、内容を読み進めるとともになるほどなぁと思わされるものとなりました。鬼谷子では「開」と「閉」という言葉がベースに置かれます。鬼谷子は口で人を動かしたりするための思想なので、その「開」と「閉」は口を開くか閉じるかということです。そして、その時に何を行うかという感じのことが、様々書かれています。

「陰」と「陽」もあって、この二つは似ている感じがしましたが、なんというかこのようなデジタルな考え方は面白いなと思いました。2千年以上の昔からデジタルな考えが重宝されていると。

基本、閉じている時間に調査などを行い、開く時間は表に出るという感じです。そしてその表に出る時間は短く。そして行動が終わったらすぐに姿を消すということで、うまく事を運ぶという感じでした。

実際には、いろいろなオリジナルな言葉が使われた内容があり、その辺りを完全に理解すると確かに三国志とかにいる悪い官僚みたいに、王様をだまくらかして動かせるなぁと思わされるものでした。

実際長いこと人間をしているとタイミングの大事さとか下調べとか、その人をちょっと喜ばせよとかはなんとなくわかってくることですが、こうして明示的に書いたものを読んで意識するというのは重要だし、これに書かれていることをできたりすると、お仕事を取ることにも役立ちそうだなぁと思わされました。

まとめ

読み終わった後は、最強の策謀術というタイトルは間違いないなと思わされました。どんな年代の人が読んでも役立つことがあるのではないでしょうか?超おススメの一冊です。

これを読んだ後、史記が気になって読みたくなっているのですが、kindleでないとかどうしようかなという感じです。とりあえず無料で読めるマンガは読んでみたが、面白かったので文章で全部読みたいなぁ。