最近、意識的にインプットを増やすようにしようとしています。それで、まずはamazonのkindle unlimitedを始めた話を書きました。kindle unlimitedは最近2カ月で99円キャンペーンを始めたみたいですね。まだ始めていない人は試してみてください。
私は、その後なんか読んだことあるなぁと思いながら「お金の流れで見る戦国時代」を読み、感想記事を書いたら、以前読んで感想を書いていたという、、、
しかし、武田信玄は経済的に大変だった話など完全に忘れていた話を思い出せたのは良かったです。
今回は、技術的なインプットを増やすためにやった、オライリーのサブスクリプションについて書きます。
オライリーのサブスクリプション
オライリーのサブスクリプションは月49ドルでオライリーのコンテンツが使い放題というサービスです。本はオライリー、パクトなどあり、動画もたくさんあります。
年間だと499ドルまで下がります。
まぁ年間に購入する技術書の代金を考えると、月4,000円は結構安いかなぁと。月1冊以上は購入しているので・・・。とはいっても、これで購入が減るわけではないでしょうが、インプットの質が上がるというメリットも考慮しています。
オライリーのサブスクリプションは、Python Kansaiで柏野さんがやっておられるとおっしゃっていたのを覚えており、今回インプットを増やすという題目を考えたときに一番に思い付いた案でした。10日の無料お試し期間を終え、有料に移行しました。
理由
翻訳書は遅い
以前に比べて翻訳されるのが早くなったとはいえ、やはり時間のギャップは存在します。1年くらいはあるように思います。そうすると、時間が進むのが早い世界ではかなりの遅れとなります。英語がちょっと不安ですが、DeepLさんが何とかしてくれるでしょう。
時間の経過とともに古くなる
私はPythonを始めたとき、まずは入門書として「みんなのPython」を購入しました。中古本がちょっと安くであり、中古本にするとそれはPython2の本で、Python3をやりたかった私には役に立ちませんでした。その時に学んだのは、技術書はちょっと高くても新しいものを買うべきであるということでした。
そうして、新たに出版された本を買うようになった私ですが、最近初めのころに購入した本の新たな版が出るというころ合いに差し掛かっています。Effective Pythonしかり、Jupyter本しかり。新たな版が欲しくなるわけですが、そういうところにサブスクリプションがあると、どうせ課金するのであればサブスクリプションで良くない?となりました。
新たな知識を仕入れやすい
新たな知識を仕入れる場合、それに関する本を3~5冊がばっと読むというのが効果的です。
そういう時は非常に詳しく読むわけでなく、大まかに読み、分かりやすい本だけしっかり読む感じです。そういう方法を考慮すると、サブスクリプション方式は、コスト的にはかなり抑えられるようになります。また、あれにあれが載ってたなぁ・・・と思い出して読むときに、その本を調べると版が古くなっているというのも、避けられそうです(これは先ほどの理由ですね)。
何かを始めると、その分野の知識が必要になるということが最近多くなっているので、がっと調べたいということが多いのでよいだろうと考えています。
まとめ
以上のような理由でオライリーのサブスクリプションを始めてみました。
というわけで、1年後にこれが果たして役に立ったのか否か、感想を書きたいと思います。