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いつからはじめても遅くない

BizPyのDX会参加記

先週、BizPyのDX会に参加しました。大盛況でしたね。私も調べたことを発表したのですが、なんと途中で落ちてしまいそれに気づかいないアクシデント。結構発表をやっていますが初体験で、トップバッターなのに会を盛り下げてしまったかなぁと思いましたが、会は超面白く勢いもありよかったです。イヤー勉強になった。

bizpy.connpass.com

ちょっと忘れかけていますが、面白かったので記録用メモを残しておきます。

1. hello DX わたくし

www.slideshare.net

最近、ちょっと力を入れてDXを調べてたので、その辺りを話しました。前半はDXってどんなもんよ?って話、後半はDXをちゃんとやっているとされる企業をとりあげるという内容でした。

丁度コマツに関して話しているときに、KOMTRAXのデータが見れてそれが投資なんかによく使えるよと、ブラウザを動かすところでMeetを落としてしまいました。オツ。そのあとワークマンについて話してまとめるという感じだったのですが、せっかく前日に発売された本まで読んだのに・・・って感じでしたが、コメント欄に「気になったし買った」とあったので、まぁ紹介しただけでも価値があったかもしれません。私はチャチャっと全部読みよい本だと思いましたので、ぜひご購入を。最後にレディオヘッドの話を入れていて、全てはこの話のための壮大な振りだった、みたいな感じにしたのですが、それを話し終わって回線が切れていることに気づきました。レディオヘッドの話はまぁそのうち使える会があったら使いたいけど、リンク先の記事を読んだら大体雰囲気分かるかもです。

nme-jp.com

2.rokujohitomaさん

rokujohitomaさんの実際に見たDXなお話。

実際の話ってのは、話せない部分を隠してのハードルがあって結構難しいですが、いろいろと興味深かったです。

3. CourseraのDigital Transformationというコースを受けてみた @ksntさん

ksntさんのDigital Transformationのコースを受けてみた話。海外の若手エグゼクティブ様たちがどのようなことを習い習得しているのかを聞けるだけでも興味深かったです。

speakerdeck.com

授業の流れ的には次のようになっているようです。

Week1 どのようにテクノロジーがビジネスを変革したか?
Week2 ディスラプションのメカニズム
Week3 デジタルトレンドの過去・未来
Week4 デジタルトランスフォーメーションに向けたあなたのパス

最後に自分たちをどうしていくか考える前に、テクノロジーの歴史と未来みたいなのがあるのが興味深いですね。ガートナーのハイプトレンドとか見て喜んでましたが、ビジネスを計画する上でそういう風に使うのかと、妙に納得しました。

4. 洋書(英語情報源)に見るDXの定義総ざらい ハヤシトモヒコさん

海外でどのように評価されているかいうこと(新聞・本)と、自分でお金をかけずに行ったDXの内容の発表でした。

docs.google.com

Wikipediaでは日本語版と英語版でDXの定義が違うというところから、発表は始まりました。その後、新聞、本での海外(主に米国)の動向が語られました。その後個人で行ったDXとして、ウェブサイトをしっかり計測して、その運用の会議をペーパーレスにされた話がありました。個人的には個々が興味深く、ペーパーレスにされただけで色々と変化が生まれたとのことでした。紙にデータを可視化して印刷してみたいなのをやらなくなったら、よりデータの見え方に広がりが出たとのことも言及されていました。(これは私がDashのプレゼンで言及していたことで、この理論が強化されたなとにんまりしました)

この辺りはのちのところてんさんのプレゼンでモード1のDXと呼ばれるところであることが分かります。守りのDXなどと評価される部分ですね。実は、日本企業は個々がしっかりできているところが少なく、ここをやるだけでも勝てるというのが、この発表+ところてんさんの言及されていたポイントでした。話題のワークマンも実はここをやったということのようです。確かにワークマン本でもまだAIはちょっと見たいな感じでしたし。

5. keiichirou_miyamotoさん

keiichirou_miyamotoさんはAI関係のことを仕事で行っておられるようで、その周りのお話でした。

個人的にはAIプロダクトの品質保証ガイドラインなんてものがあるのが興味深かったです。

6. なぜDXは分かりにくいのか?なぜDXプロジェクトはPoCでとん挫するのか? ところてんさん

怪文章職人を自称されるところてんさん。富士通なんかでもDXについて話されたそうです。すげ。というわけで、ところてんさんの話は会の総括的な話であるとともに、DXとは何であるかということが明確になった凄いプレゼンでした。

www.slideshare.net

以下は私の理解ですので、かなり外れているかもなので知りたい方はところてんさんの怪文章を参照ください。DXは欧州では「シリコンバレー的組織になる」ということのようです。しかし、日本では経産省の定義がちょっと抜け落ちすぎていて、DXってなんだかよくわからない。

で、DXは守りのDXとか呼ばれるフェーズ1と攻めのDXと呼ばれるフェーズ2があると。フェーズ1は既存の業務のデジタル化(データをデジタルに・業務再構築・合理化)という段階です。これらを行ったうえで、次のステップとして攻めのDXを行うと。しかし、日本の企業はフェーズ1ができていないから、フェーズ2をやろうとしてもできず、DXがPoCで終わると。

ここで目からうろこで、これが分かるとなんかこれまでの話が全てつながった感を得られてよかったです。

まとめ

これ以外にも良い話はあったけど、うまく書けないのと、まぁすべて参加した人がまた書いてくれればなぁという希望的観測で、この辺にしておきます。

いやー、それにしても超興味深いイベントでした。私は予習していたかいもあり、全て興味深かった共に最後に色々質問出来て、またその点がクリアになってよかったです。

はい。主催のt2yさんは枠がいっぱいになって発表する時間がなかったみたいなんですが、ほかのイベントで発表されていたようなので、最後にその興味深い資料も加えておきます。

docs.google.com