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いつからはじめても遅くない

Twitter求人をしてみた話

久々な場末起業ネタです。

法人で仕事を受け始めると、途端にリソース不足に陥りました。なんといっても1人なので、気楽な反面、全部自分でやるので、アクセスが増えたサイトのごとく、すべてを進めることができなくなる可能性が見えてきました。

そこで、求人して何とか乗り切ろうと思いました。弱小企業が初めて求人したときに考えたことを、今回は書いてみようと思います。

弱小企業の求人戦略

世間に名だたる企業であれば、どこかのウェブサイトに必要スペックをサラッと書けば、勝手にエントリーが来て、あとはお決まりの経路で採用・不採用が決まります。

一方で、弊社のような弱小は募集してエントリーが来るかどうかが分かりません。ウォンテッドリーとか流行りの場所で求人すればよいとかちょっと考えてみたのですが、どう考えてもメルカリ様とかの求人の横に訳分からん会社名が書いてあっても、だれも来ない。少なくとも、私ならメルカリにエントリーします。そうすると、掲載代金は無駄になる訳で弱小企業としては益々痛い。というわけで、そういう経路は今回はやめておきました。

正社員 or アルバイト・副業?

求人するにあたって正社員で来てもらうか、それともアルバイトとか副業で入ってもらうかということも考えてみました。

業務的には正社員で入ってもらって週5で仕事をこなしてもらった方が良いと考えました。ちょっと専門性が必要なので。一方で正社員となるのはハードルが高いです。正社員となるとちょっと知名度があって、安定感のある会社が求められる訳で、私もこんな弱小にエントリーしません。というわけで、正社員募集は時間の無駄と考え止めました。

そこで、アルバイトをターゲットとして求人することにしました。アルバイトや副業なら空き時間で、気軽に応募してもらえる。小さく知名度のない会社でも人に来てもらえる可能性がありそうです。

フルリモート体制

応募してもらえる可能性を上げるには、出社とか京都とかを条件にしていてはいけません。片隅にある京都よりも、東京・大阪の方が人材マーケットは大きく、気にかけてくださる方が出てくる可能性も高い。というわけで、フルリモートで働けるということを条件に入れました。

この辺りは正社員さんを採用するときも必須だなと思いました。というか、逆にフルリモートが出来る事業形態で、それを採用しないのは優秀な人をとれる可能性を排除してしまいます。

しかし、フルリモートの業務体制というのができていない場合、それをうたっていても掛け声倒れになる可能性があります。そのため、今回の募集ではフルリモート体制の構築も課題とします。それに加えて、色々と考えていると1人作業から複数人作業に移すにあたって、その業務フローの分け方や執行のツール・ノウハウも必須であることが見えてきました。それも今回試すことにしました(もちろんメイン業務のデータ分析を行いながら)。

ツイッター+自社サイトで募集してみる

というわけで、募集するのはアルバイトもしくは副業さんで、お仕事はデータ分析をしながらフルリモート・複数人で作業を行えるフレームワーク作りを行うこととしました。

募集を行うのは、人材募集用プラットフォームではなく、ツイッターにしてみました。理由は前述したように、まぁお金の無駄になる可能性が高いことでした。

といっても、私のツイッターアカウントはspacesができる人数に半分届かない程度のフォロワー数なので、訴求力はかなり低い。そのため、今回の応募は1か月くらいかけてどのような募集文が効果的かテストしながら、2人くらい集まってもらえればよいなという感じでスタートしました。

スタートは下のような感じで4月29日でした。ゴールデンウィーク中にスタートしたのは、もう少し早くやりたかったのですが、色々忙しかったり計画していたせいでした。休み中はみてもらえないかなぁという懸念はありましたが、1カ月くらいかけて色々試すのでまぁ準備が出来たらスタートすればよいという感じで始めました。

どうなった?

という感じで、準備して自前で求人をしてみました。その結果は・・・。ちょっと求人数に対して募集が多くなり1週間ちょっとで募集を停止することとなりました。

まずは流し始めて一日目でエントリーが来てびっくりしました。しかしすぐに連休の影響化サイトへの流入もなくなりました。しかし、その後も文言を変えながら自分のアカウントで引用リツィートをしていると、サイトへの流入は休み中でも少しあることが分かります。そして、連休最終日、雨だったせいかフォロワーの数人がリツートしてくださって一気に流入が加速しました。

サイトのビューの推移は下のような感じです(ちょっと日本時間ではないので分かり難いですが)。普段は10-20くらいのビューがあったら良いサイトですが、開始の日は49までビューが上がり、そして連休最終日にビューがはね、その後200まで行ったところで募集を一時停止しました。

Image from Gyazo

ほんとはどんどん応募していただいて、その中から選ぶみたいな感じのことができればよいのですが、1人で作業しているのでどうにもならないというところが本心で、まぁ適当に経歴などではじけばよいのでしょうが、偶然性やランダム性を重視する私としてはそれはつらいので、とりあえず停止しました。

まとめ

というわけで、予想外にツイッター求人がうまくいったという話でした。

予想以上にうまくいくシナリオなんてなかったため、面談のフローとか評価方法をその後急いで作りました。当初の「2人くらい募集・2人くらい来るだろう」との予想を見てもらうとわかるように、エントリー=採用みたいなイメージで始めた企画で、正直雑談してよい感じだったらバイト・副業してもらうという感じだったので。

一旦停止したと言葉では述べてますが「知らんかったとか、出遅れたけどやってやっても良いぞ!」という方は、別段エントリーできる形にはなっているので、サイトを色々見てもらえると良いかと思います。