今週のお題「サボる」
サボり
1カ月半くらいブログをサボリーマンしていました。
最近激忙しいというか、やることも増え、もっと忙しいことに対応できるようにということで、色々調べごとをしたりしていました。
プロジェクト管理・進め方
プロジェクトをどう管理して、どう進めていくかという点ですが、複数人でやり始めると大変難しいということが分かり始めてきました。
適当な管理ではうまく事は進まない。というわけで、うまく進めるべく、そんなことに関しての本を読んでおりました。あと、働いてもらう方には自然とやる気が出た!みたいな感じを提供したいなと思っています。
読んだ本
1兆ドルコーチ
とりあえず、「1兆ドル」という、タイトルを見て即購入。
人と人はなんだかんだ言って、人間関係、信頼関係が重要だなと思わされました。弊社でも1on1とかで、その辺りをうまく築いていきたいなと思っておりますです。はい。
心理的安全性のつくりかた
「心理的安全性のつくりかた」はとりあえず、働く人全員が読んでおいた方が良いと思います。管理される側の人は、「これを満たしていないところで働く」イコール「能力が発揮しきれない場所で働いている」ということで損しています。管理する側は「これを満たしていない」イコール「与えられたものをすべて活かしきれていない」ということになるでしょう。
あとおもうのは、こういうことができていない企業というのは「透明性も低く」、ゆえにデジタル化してもうまくいかないことが多いという感じにあることのではないでしょうか?
ちなみにこの本ははんなりPythonの読書会で読みました。
ちなみについでで、次の読書会からは「新 コーチングが人を活かす」を読むらしいですよ!これは2000年代くらいからある名著のようで読むのを楽しみにしています。
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
「ウォータフォールよりアジャイルが良いぞ。」とか、スクラムで!!!みたいなことを聞くことが多かったので、とりあえずその実態を知るために読みました。
この本を読むと、なるほどこういう感じでスクラムチームでのアジャイルを進めるのか!ということが理解できます。こういうフレームワークを知っておくってのは、仕事を進めるうえで超便利だなと思いました。はい。
無印良品は、仕組みが9割
無印ってなんか一回超絶駄目になった後、それを上回る復活を遂げました。今だと信じられませんが、私が社会人になりたてな頃は、超絶弱っているころ合いで、株屋な私はこんな株買うやつおんのかい?と思っておりました(下手糞)。
ほっといたらできる仕組み作り(属人性無し)って重要だなって思っていたのもあって、読んでみましたが、得ることばかりでした。よい。
その他、現在はアジャイルサムライを読んだり、クリーンアジャイルを読んだり、テスト駆動開発を読んだり、エクストリームプログラミングを読んだりしています。
そうして思うのは、仕事をしっかりこなすフレームワーク大事やなってことです。当たり前のことを当たり前に放っておいたらできることを、各自に求めるってのは超絶むりげーで、その仕組みに従っていたらできるというのが組織ってことですよね。
まぁそれがなければ「組織の存在意義とは???」ってなるわけです。組織のチーム化みたいなことが心理的安全性のつくりかたに書かれていましたが、その辺りも意識したいところです。
年齢別コロナ感染者数アプリを作成した
そのほか、会社のプロダクトとして、コロナ感染者の年齢別推移が見えるアプリを作成しました。現状は京都府のみです。
動機
会社のブログにも書いたのですが、若い子の間でも新型コロナウィルスへの感染が広まり始めたということが、ニュースで取り上げられていたのが気になりました。
私も小さい子を抱える親なのですが、子供が感染して重症になるとかは嫌です。なので、避けられるリスクは避けたいが、一方で子供は学校などに行きたがります。人との交流もさせながらリスクを下げるということで、その感染者数の増減を管理しておけばよい。ということで、年齢別の感染者数を見ようとしたら、データはあったが可視化されていなかったので、自分用に作成しました。
なので、URLはtestという文字列が入ったままの、herokuっていう・・・
test-kyoto-covid.herokuapp.com
年齢別データ
アプリでは、最初に最新のデータの円グラフを表示しています。
次に、各年代のヒストリカルな感染者数の推移が見れる線グラフです。
この二つを見ると、最新の情報とその推移が分かるようになりました。これで、10代や10代未満の数値が増加し始めたら注意しないといけないなと思っております。ちょうど、先週から京都では小学校などが始まったので、値がどう動くかは注意してみたいと所です。
ワクチン接種のデータ
それに加えて、ワクチン接種のデータもあったので、つけておきました。ワクチン接種は「みんな嫌がらずに受けよう」みたいなCMが流れていますが、実際は「受けたくとも受けられない」みたいな感じになっているようです。
なので、現在の京都府の状況、そして今後のワクチン供給が見れるように、データを可視化しました。
次のように、年代別のワクチン接種率と、ヒストリカル+今後のワクチン供給量を棒グラフにしました。
接種率を見ると、完全に年功序列っぽく進んでいることが分かります。ワクチン供給に関しては、ピークの半分以下になっていること、そして、先週は多く、今週は少ないなんてこともわかります。
そのた
PyConJP2021にトークを応募したら通りました。頑張ってコンテンツを作りたいと思っていますが、時間が・・・
タイトルは「位置データもPythonで!」というものですが、ここ1年くらい仕事で位置データを触っていまして「この辺りかなり活用されているデータのはずなのに、話が出てこないとはいかがなものか?」ということをPyData Osakaのケンオールさんの開催に関連して話が出たのをネタに、応募してみたら通ったという感じです。
というわけで、界隈から色々話が出てくるきっかけになれるよう、頑張りたいと思います。