お仕事で農業関連のデータ分析をしている弊社ですが、農業やるのも面白いのではということで、家で何かを植えてみたり、農家さんに修行に行ったりといろいろとしています。
その中で見えてきたのは、「これは普通にやっていては儲からない!!!」ということでした。作業の全自動とかかなり未来な感じらしいし、これは何か発想の転換が必要。
ということで、色々調べていると建物の中で農業するってのがあるってのを知りました。どうも水と肥料とLEDの光で農作物を育てるそうです。
これは面白いということで、アマゾンで水耕栽培とキーワードを入れてみると、色々出てきました。まずはR&Dということでお値段の安めのやつを買ってみました。
iDOO水耕栽培キット
買ったのはiDOO水耕栽培キットというやつで、7つの作物が同時に育てられるものでした。LEDは上下動かせ調整できます。コメントを見ていると、1日の電気代は9.7円だそうで、それほどランニングコストはかかりません。
使い方は、プラスティックのケースの中にモーターが入っていてそこに水と肥料をいれ、上から植物の種をスポンジに置いて設置し、電源を差し込む。そのあとボックスの上にあるタッチボタンを押すと、あとはLED14時間ついて10時間消えるとか、3つある設定どおりに自動で動いてくれます。
水を変えるのは1週間に一回で良いようです。
子供と種うえ
子供とやるのが面白いかなぁと思い、種うえを一緒にやりました。
種は100均でレタスを買ってきました。結構早く育つみたいです。
一袋要るのかなぁとか思ってたら、1つのスポンジに種は4つ入れるだけでした。なので、大量に種は余ります。
種を出して
スポンジに入れます
ケースにスポンジを入れて
箱に差し込みます
子供でも作業ができます。簡単です。7つ全部セットできました。
まとめ
というわけで、水耕栽培キットを購入してレタスを植えてみました。
思った以上に簡単でした。あと、モーターの音が気になるかと想像していたのですが、静かで全く気になりません。
芽は出てくれるのか?次回に続く。