40歳も過ぎると新しいことを試すことは少なくなり、凄い意識を高く持たないと、どんどん時代に遅れていきます。
しかし、周りに若い世代の人がいれば自然と自分もそれを使うようになり、便利であるとかが評価できて良いです。
もくじ
LINE Pay
LINE PayというのはSNSのLINEを使ってお金のやり取りができるシステムです。
私は今のところedyとICOCAを使っているのですが、この2つとの違いをまずは挙げてみたいと思います。
やっている会社が違う
LINE PayはLINEが経営しており、edyは楽天、ICOCAはJR西日本がやっています。
アプリになっているか否か
LINE payは元々のLINEのアプリで使うことができます。edyはアプリがあるけど、おサイフケータイが使えない機種だと駄目だったりと、何かチップが必要なようです。ICOCAはカードを持っていないと使えません。
個人間でやり取りできるか?
最も重要な点は個人間で利用できるかというところです。
ICOCAとedyは個人が業者に対して使うことはできますが、個人間で使うことができません。一方でLINE payはこれができます。
ICOCAやSUICA、Edyは個人から法人に支払えますが、個人から個人に支払えません
一方でLINE Payは法人にも個人にも支払えます
これができると、友達と食事に行った時の割り勘なんかが可能となり、つまりはほとんどお金を持つ必要がなくなります。最近、私にとって現金が必要な場面は唯一ここなのでこれがなくなると嬉しいです!一方で、飲み会で細かい金額になった時に非常に面倒ですが、LINE payで決済すればそんな心配なく、1円単位まで簡単に支払えます。
良いではないか
というわけでこのような個人間の決済アプリケーションは非常によく、どんどん発展していってほしいと思います。銀行もATMを置く必要がなくなるし、エアコン代もかからなくなり一石二鳥でしょう。
セブン銀行はその手数料で生きているから駄目になるかもしれませんが、セブン様のことなので抜け目なく新たなねらい目を攻めてこられるのではないかなぁと妄想しています。
というわけでこういうアプリは最高だなぁ。
不安に思う人が不安に取るであろうポイント
色々とお金の入金の仕方はあるのですが、コンビニで入金となると都度コンビニに通わなくてはならなくなります。するとカードや銀行口座の登録を行うことになりますが、それはそれでセキュリティ面の怖さがあります。セキュリティ面での強さは強調されています。
あと、結局これらのお金のアプリのやり取りは基本的にはその業者が信用できるかみたいなところにかかってくる部分があるように思います。金融的にいうとカウンターパーティーリスクってやつです。
今回挙げている3つはともに大企業により運営されており、特段その辺を不安視しなくてもよいように思いますが、もしぽっと出のベンチャーがやろうとしたらそれこそ大変だったりします。ブロックチェーンならみたいな話しも想定されるかもしれませんが、ブロックチェーンに入れるまでどうすんねん見たいなところもリスクですので難しいです。
どんなリスクがあるか分かりませんからね。あと仮想通貨取引所でもありましたが、どうしても良い人ばかりでないので使い込みとかあります。その辺の機構をどう作るかというのは非常に難しいところでしょう。
間違って決済した場合もどうなるのかよくわかりません。酔っ払って誰かに払って間違ったしナシナシってできるのでしょうか?ヘルプページを読む限り下のものがそれに近いものだと思われますが、なしにしてもらうには相手方が何らかの行動を取らないといけないようです。
まとめ
というわけで初めて使ってみたLINE Payはとっても便利でした。今後も広まって勉強会の決済なんかにも使えたらよいなー。個人間の決済に使えるってのは本当に便利だなと思いますが、なぜ広まってないのだろう???