もくじ
仕事をやるうえで重要なことは?
仕事をやるうえで重要なのは何であろうかと考えていたらやはり見た目であるという結論に落ち着きました。
汚い見た目でも実はすごかったというのはたまにあることで、それはそれで素晴らしいことであるが、残念ながら効率が悪い。最初に悪めの印象を与えておいてそれを取り戻すための実力ってのは、ギャップがあってよいかもしれないが、よほど実力がないと難しいですよね。残念ながら、私には中身も実力もありません。中身がないのでそれを補強してくれる飾りをつけるべきであるとの見解を得ました。
人と会う上で、最初に見られるところは自分の体形、服、そして装飾品となります。
体型は日々鍛えることにより作られるのでなかなか難しいので、徐々に整えていくことにしておきます(ほんまにできるのか・・?)。残るは服と装飾品となります。
服はユニクロさんで大体きれいな外見が作れます。まぁ色々意見はあると思いますが、とりあえずはそれで行きましょう。その次に見られるのは名刺となります。
なので名刺は重要だ。というわけで作ってもらいました。
活版印刷でぼこぼこしており、紙も分厚くおしゃれな感じのものができました。
次は、そのおしゃれな名刺を入れる入れ物が必要です。そこで、どのようなものを購入するか検討してみました。
名刺入れを求め、まずは百貨店に行ってみた
私の場合、ビジネス雑貨はまずは百貨店に見に行ってみようとなります。どうしてかというと、色々なものがまとまってあり、色々ぶらぶらとしなくてもよいからです。一方で値段はといいますと、良いものは凄く高い。というわけで、そんなに百貨店で物を買うことはありません。こんな感じのものがあるのだなぁというトレンドを図るために足を運びます。しかし、店員さんが色々と知識を植え付けてくれてよいものだ買わないと!と思い込むようになってしまったら買います。たまに商品に関して熱く語る店員さんがおられるのですが、そういう人からは買ってしまいますね。最近話題のヨドバシカメラと一緒なのかもしれません。
こういう人を育てる風土って大事ですね。というか、金融系の仕事も好きで入ったという人が多いのに、結局は回転売買とか手数料稼ぎに走ってしまうのは何故なのか、ヨドバシカメラさんから学ぶべき点は多いような気がします。あと、その結果、全然儲からなくなっているという事実もありますね。というか、私がそういう点を突いた良い会社を作ればよいのだなぁ。
閑話休題。百貨店なんですが、お手頃価格のものはお手頃価格だが、なんかまぁ平凡だなぁという感じに落ち着く商品となります。ビジネスで持つものは平凡で良いという話もあるかもしれません。まぁそういう発想でなく、「お、ちょっとええもんもってるやん」と思わせて、しかもそこから話を膨らませたりしたいという人にとっては、平凡は悪である。それならビニール袋に入れておいて出した方がインパクトを与えるかもしれませんが、先の話に戻って、それは実力のある人のやることで、実力のない私がやってどうなる話ではありません。
というわけで、実は百貨店では一つ気に入って買ってみたものの、名刺が全然入らないというアクシデントがあり、返品し、また違うものを探そうということに相なりました。
革の専門店
名刺入れといえばやはり革のケースなイメージです。アルミケースみたいなのもあり、合理的に考えるとアルミなら名刺の角が折れたりすることはないと思うのですが、アルミ製はどうも敬遠されるみたいです。理由を読んでいるとアルミケースは百均で売っているから見たいな理由がありました。いやいやいや、最近はスマホの裏っ側に削り出しとか使われてるし、アルミもよいでしょうにと思ってググってみたけど、ゼロハリバートンの名刺ケースみたいなのはありませんでした。
どうも人の名刺を置いたりするのに、安物では失礼であるということのようです。私はどうでもよいと思うのですが、ターゲットとするお年を召した方というのはそのようなことを気にされる方が多いでしょうから、そこはその言葉に乗せられておきましょう。とかいいながら今まで革以外の名刺入れは持ったことがありませんが。
京都で革製品の専門店としてまず思い浮かぶのが、土屋鞄です。うちの娘の子供が小学生になるというときに、ランドセルを買うということになり、ランドセルは土屋屋で見たいな感じで土屋鞄に同行した思い出があります。それ以降、みんなが土屋鞄土屋鞄といって京都で買ってるイメージだったので、京都のブランドなのかと思っていたら、元は東京なのですね。そして、ランドセルめちゃ高いなと思っていましたが、他のところはもっと高いところもあったりして、そう考えると土屋鞄の光沢の美しいランドセルはありやななんて思わされました。
またしても閑話休題。京都じゃないのかと思いましたが、別にそこまで京都にこだわる人でもないので、土屋鞄に名刺入れを見に行くことにしました。
京都の土屋鞄に関して注意点なのですが、ランドセル専門店と革製品屋さんが近いけれど別の場所にあるというのは気をつけた方が良いところです。あー御池通のところねと思い、テクテクと行きましたが、ランドセルしかありませんでした。というか、ランドセルだけで一店舗成り立つってすごいなと思わされましたが、まぁあれだけ良いものなのでわかるような気もします。 ちなみに下に地図を載せましたが、御池通から酒井町通をちょっと南に下った赤い線を引いた方が革製品屋さん、黒い方がランドセル屋さんです。
実際に土屋鞄に行って名刺入れを買う
というわけで、美しい革製品のお店である土屋鞄さんで名刺入れを買うことに決定いたしました。善は急げということで、さっそく土屋鞄さんに行きました。
サイトを見ていただいてもわかるように、結構な種類があります。どれもきれいで申し分ないのですが、その中から選ばないといけません。
しかしすべてみそうしてみていると、実に色々なニーズにこたえられるように、ちょっとした差が大きな差になるような作りになっていることが分かりました。そんな中で、一つ蝋が塗られたままの状態で置かれているものがありました。それは直接手ではなく、手袋をはめて触るというまたなんともいえない演出がありました。購入後にその蝋を落とすこと、そしてそのような加工からお手入れが普通のものに比べると楽であるとのことをお聞きました。また、名刺も多く入るということで、私の分厚い名刺君たちもある程度入りそうです。というわけで、下の名刺入れを購入しました。
私が実際に購入したのはだいぶん前なのですが、執筆時点ではブラックとこげ茶が売り切れていますね。私が購入したダークグリーンはありますw。購入時点では全色あったのですが、初めてのお給金で買われた方が多かったのでしょうか?名刺入れの口のところが若干空き気味なのですが、それは徐々に閉じていくとのこと。今も手元にありますが、きれいです。
土屋鞄さんで初めての商品購入でしたが、平日の昼間に行ったこともあり、ゆったりと商品を全部見られて、手袋をはめて商品を手に取ったりと面白かったです。このような購入体験はネットではできないことであり、差をつけられるところなんだなぁと思わされ、人気店の人気店たる所以を目の当たりにできました。また、店員さんもやり手やなぁと思わされました。あの人は本当にすごいなぁと。
遠方の方はそのような経験はできませんが、楽天でも買えるようです。
![]() ブライドル 名刺入れ |
ちなみにランドセルのお店は平日のお昼までも人がたくさんおられましたw。次は時計を買うかなぁと画策しています。